【レムリアの記憶】
 地球上で一番わたしらしかった時代レムリア・愛と調和の世界。
そのころの私は母なる星ガイアのために歌っていた。私は太陽、私は星、私は風、私は海、私は花、私は鳥。自然となり自然とともに歌う愛の祈りてだった。
 海の底に沈んでしまったレムリア。
 沈めてしまったことへの罪悪感。
 感情を感じてはいけないという思い、自己犠牲的な愛の傾向。感じることや能力を封印しなければならないと思って生きてきた。

2019年の夏至、仙骨開き(過去生ヒーリング)で明らかになった私の過去生。仙骨は過去のデータバンクと言われる。 その日までの私は過去生ヒーリングについての意味を見出してたことがなかった。
 いつかの時代、どこかの国のお姫様だったと言われても、そんな自己満足のストーリーに酔いしれることが、何の役に立つものかと思っていた私。けれどなぜだか直観に導かれるままに仙骨開きを受けてみたいと切望していた。
子供の頃スケートで転んで仙骨のあたりを打ちしばらく痛みが続いていたこともこのヒーリングに私を惹きつけた。
 小学校高学年だった私は、病院でお尻丸出しにされるのを恐れ親にもいえずに耐えた。だからその痛みは思春期のあいだずっとそこにあった。
 愛の器と言われる仙骨をけがしたこと、肉体に羞恥心をもち怪我したと伝えられなかったことも決して偶然ではない。 第二チャクラ・仙骨は感情をありのままに感じるエネルギーセンター。
仙骨びらきをした日を境に封印していたはずの痛みを時々感じるようになった。
痛むのはイヤだけど痛みがあるのだから、ありのままに感じるがいい。
不思議に思うかもしれないけれど、ピンクのハート型をしたローズクォーツの石をあてると仙骨の痛みはやむ。
愛の石、ローズクォーツ。
いつも愛されていたのに、仙骨の怪我で愛がダダ洩れしていた。
痛みを感じるとき、わたしはローズクォーツを仙骨に当てて寝る。

仙骨開きの日のもう一つの出来事。
この日、私は第三の目で見えないものはっきりとみた。
 それは自分の頭蓋骨の中にある薄いゴールドの白い光。
 目を開けるとどうなるのかなと思った。
壁には一面にゴールドの光の糸が六角形のハニカム模様につながり広がっていた。私のスカル(頭蓋骨)の中の光は目を開けていてもまだ頭の中に見えていた。
スゴイとしか言えなかった。
催眠状態ではなかった。
 第三の目は覚醒していたけれど上体を起こし起きていた。
 みえない世界は確かにある。
もうないことにはできない。
これもありのままの私。
 ここからシンクロがますます加速してゆくことになった。



 
 
 
 
 
 
 



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