理想の私と、本当の私
よい生き方とは理想通りに生きること
多くの人がそう思って生きてきた
幸せになりたい
願いを叶えたい
誰からも好かれたい
愛されたい
美しいと言われたい
認められたい
パートナーが欲しい
結婚したい
周りの人からスゴイねと言われたい・・・
理想を持つのは素晴らしいことであるはず、それなのに、多くの人は理想を持つことで苦しんだ
頑張るべき
いい子であるべき
しっかりすべき
きちんとすべき
ポジティブであるべき
親や先生の言うことは聞くべき
親切にすべき
相手を優先すべき
周りと意見を合わせるべき
女性らしくあるべき
控えめであるべき
人より上であるべき
正しくあるべき
充実すべき
私たちはそんな多くの条件付けの中で育ったよね
だけど、本当は、たくさんの『べき』を持つことが苦しみの原因なんだよ
理想の自分になるためには、本当の自分じゃいけないの?
ありのままの自分じゃ愛されないの?
ありのままの姿では幸せになれない?
理想の自分にならなければ幸せになれないの?
いいえ
それは観念。
あなたの思い込み。
理想の自分になろうとすればするほど
本当の自分を見失ってゆくのかもしれないね。
幸せな恋愛や結婚を叶えたいなら
本来の自分に出会いなおすこと。
それが幸せへの第一歩だよ。
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