KIN85 赤い共振の蛇の日
律動・チャンネルする・呼び起こす・生命力・生き残らせる・本能
自分自身の真実を生きることにコミットする
どこまでもどこまでも純粋に、正直に
自分自身に誠実に
幼い頃に、周りと調和しなければならないという刷り込みができた。
幼稚園の頃、みんなでお遊戯するのが嫌だった。
ほんの小さなことのようだけどインナーチャイルドのわたしは大泣きした。
自己セラピーをして理由を聴いたら
型にはまるのはイヤだったんだといった。
間違えたらいけないと怖がっていた。
セラピーの中で声をかけた
『大丈夫、間違いなんてないよ』
『自由に動いていいよ』
『どんな事でも好いい、好きにしていいんだよ』
インナーチャイルドの私は膝を抱えしばらくうつむいていたけれど、辛抱強く声をかけ続けたら、駒のようにくるくると回旋しながらダンスして誉めてあげたら、でんぐり返しして喜んでいた。
わたしのインナーチャイルドからは『自由になりたい』というニーズがたくさんでてくる。
大人からしてみたら一風変わった扱いにくい子供だったと思う。
大人になって母から参観日でもないのに様子を見るよう幼稚園に呼び出されていたと聞かされた。
エピソード満載の子供時代の私。
だけど周りと違ってしまったり合わせられなくて居心地の悪さも感じていた。
そうして自分のニーズを差し置いても社会と調和しなければならないって考えるようになっていったんだ。
そうしていつしか私は優等生的存在になっていった。
段々普通になってゆく自分に対して『出来てる』『成功してる』と感じていた。
社会との調和が一番大事だと信じ込んでいた。
けれどそれは本当?
調和は確かに心地いい。
けれど本当の気持ちを抑え込んでまで、社会や周りの意見に従わなければならないの?
本音を抑え込まなければならないの?
心底苦しい時には気づかないかもしれない。気づかないようにして守っている。
けれどやがて歪はやってくる。
セラピーをするようになって実感している。
今ここに本当に自由でいたい私がいる。
幼い頃から社会との調和を第一に目指して生きてきた私には自由に個性を発揮するのは勇気がいること
だけど今は情熱の方が勝っている
インナーチャイルドのわたし、大変だったね、頑張ったね。
自分のハートの真実と調和して
うん、今度こそ今度こそ、自由にいくと約束するよ
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